私の運命の人は食いしん坊w
こんばんは🎵
気圧のせいか立ちくらみがするはるです😰
最近湿気がすごくて除湿機使ってもなかなか洗濯物が乾かない💧
私が住んでいる所はまだ梅雨入りしてないはずなんだけど・・・
5月もあっという間に過ぎ、気付けばもう6月。
1日が短すぎてやりたい事ができていない‼️
20代前半の頃は
1日ってどうしてこんなに長いんだろう?
あと何年生きなきゃいけないの?
とか思ってました。
やりたい事も特になくて、毎日が憂鬱で仕方がない。
障害がある私なんて誰からも必要とされない。
早く消えてしまいたい。
そんな事ばかり考えて悶々とする毎日。
そんな時に知り合った1人の男性。
とあるSNSで私のくだらない独り言にコメントしてくれました。
とりあえず、その人のプロフを除いてみたところ、どうやら同じ県に住んでいて血液型はB型である事が判明‼️
実は私、B型の男性が物凄〜く嫌いなのです💣
でも、せっかくコメントくれたのに無視するのも申し訳ないな〜と思い返信してみました。
すると
速攻返信が😵
平日の真っ昼間ですよw
よほど暇な人なのか?
まぁ、私もそんな時間に返信してる時点で暇人なわけだけどwww
そんなこんなでやり取りしてるうちに、毎日連絡するようになり、数週間が過ぎました!
住んでる所が近いというのもあって、自然な流れで会おうという話になり、会う約束をしました。
私が初めて会う人と待ち合わせする時に悩む事があるんです。
それは
私の障害の事をどう伝えようか?
数年前は、今よりも視力があったし、メガネも白杖も使ってなかったので、視覚障害があると話してもなかなか理解してもらえなかったんです。
周りからは普通に歩いてるように見えていても、実は針の穴に糸を通す時のような集中力で神経張り巡らせて歩いてたりするんです😰
当時の私は白杖を持って歩く事に対して、まだ抵抗がありました。
地方だと特に白杖を持って歩いてる人を見かける機会が少ないせいか、やたらジロジロ見てくる人がいたり、同情というか哀れみのような言葉をかけられ!たりする事が多々あるんです。
それが物凄く不愉快で仕方がない😤
私自身、まだ障害者である事を受け入れたくなかったんでしょうね。
話が逸れましたが・・・
その彼と初めて会う前に視力が悪い事は一応話したんです。
そしたら
「大丈夫だよ、俺車出すから。はるちゃんが待ち合わせしやすい所まで迎えに行くよ」
と言ってくれたんです。
いざ待ち合わせ場所に行くと、なんだか大人しそうな男性が!
メールしてる感じだと結構おしゃべり好きな感じかな?と思っていたのでw
口数少ないのは緊張してるからなのかな?
と思いながらも、あっという間に時間が過ぎました。
初めて会ったのに何故か彼の隣は物凄く居心地が良かったのを今でも覚えています。
それから自然に付き合おうかという話になり、交際がスタート❣️
彼に会う度に、障害の事を話さなければと思いつつもなかなか切り出せず。
意を決してやっと話せたのは付き合って2ヶ月が経った頃。
彼は私の話を聞いて
「大丈夫!見えづらい時は遠慮しないでちゃんと言ってね」
と言ってくれました。
なんか、一人で悩んでたのがバカみたいw
世の中にはこんなにすんなりと受け入れてくれる人もいるのか。
と思ったら、ふいに涙が溢れました。
まだまだ障害への理解は十分とは言えない世の中だけど、こうやって理解してくれる人もいる。
そう思ったら、生きているのが少しだけ楽になった気がします🍀
私に生きる希望を与えてくれた彼。
それが、毎日私の手料理を美味しそうに頬張ってニンマリしている旦那なのです❤️
来週は結婚記念日💍
特別な事はしないけどw
食べる事が大好きな人なので、旦那の好物をいっぱい作ってあげようかな😊❤️